簡単に分かる危険な頭痛

危険な頭痛

頭痛についてお話ししてきましたが命に関わる頭痛もございますのでご紹介しておきます。

 

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まずは頭の中の構造はザックリですがこんな感じ

頭蓋骨硬膜リンパ液くも膜髄液軟膜

 

この構造を頭に入れながら読んでいただくと分かりやすいかも

 

 

慢性硬膜下血腫

硬膜とくも膜との間に血腫ができる。その血腫が大きくなると脳を圧迫する。

 

原因…打撲によるもの 打撲してから1〜3ヶ月ぐらいで発症

 

症状…認知症に似た症状が現れる

 

対処法…脳神経外科の受診

 

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くも膜下出血

軟膜とくも膜の間にある脳血管の動脈瘤が破裂して出血

 

原因…不明 大出血の前に小出血があり、頭痛・吐き気の症状が出る。

 

症状…嘔吐と激しい頭痛が起こり、意識が無くなり昏睡状態になる。

 

対処法…直ちに救急車を呼び脳神経外科を受診

 

 

 

髄膜炎

脳や脊髄を覆う髄膜に炎症

 

原因…ウイルス性と細菌性とがあり、ウイルス性は肋骨沿いの神経に潜伏している麻疹ウイルスが神経を伝って髄膜や脳脊髄液に潜伏する。細菌性は常識では考えられないの自己免疫低下から髄膜や脳脊髄液に潜伏する。身体の免疫、特に脳は様々なウイルスなどから守るための免疫がたくさん存在しウイルスなどの侵入は考えられない。しかし、ストレスなどによる身体のイレギュラーがこういった病を引き起こす。

 

症状…強い頭痛 高熱 首の硬直 ウイルス性では帯状疱疹

 

対処法…神経内科を受診

 

 

脳出血

脳に血腫ができる

 

原因…一般的には血圧が高い方に見られるもので高い血圧により細い血管に負担がかかり、切れてそこから出血するもの。

 

症状…突然の激しい頭痛、嘔吐、意識障害

 

対処法…昔は動かさずに救急車を待つのが鉄則でしたが、できるだけ早く神経内科か脳神経外科を受診する。待機時や搬送時は左を上にして横になり、アゴを高くする姿勢をとる。

 

 

 

脳腫瘍

脳に腫瘍ができる

 

原因…良性・悪性腫瘍による脳内の圧迫

 

症状…日を覆うごとに強くなる頭痛や嘔吐・痙攣。 腫瘍ができた場所によっては運動麻痺・言語障害・視力低下・視野狭窄・歩行障害など

 

対処法…早めに脳外科を受診

 

 

できるだけ簡単に書いてみました。ずっと続いている頭痛があると、こういった病気を疑いたくなりますよね〜  もし、該当する症状が見られれば速やかに医療機関を受診することをおすすめします。まひろ整体院でできること・医療機関でできることは違います。この判断を間違わないように私も気をつけていきますが、みなさんもある程度の身体の知識を身につけ、後手に回らない健康管理をしていただきたいです。